交際進度別!仮交際中のオススメ&NGデートスポット
30代女性の婚活を応援する池袋の結婚相談所ToBeブライダルの伊東です。
『交際中の男性とのデート、みんなどこに行っている?』
仮交際中のデートも、ただ何となく会っているだけでは二人の関係も育めませんし、今の関係性でまだそのデートシーンは逆に二人にとってはマイナスかも!?なんてことも。
今回は、仮交際中の二人の交際の進度に合わせたオススメ&NGデートスポットを考えます。
交際進捗ごとのデートシーンの使い分けの効果
結婚相談所で婚活中の男女にとって、デート場所を関係性の進捗に応じて変えることは、二人のメンタル面や関係性に大きな影響を与えます。
交際成立初期段階では、お互いにまだ距離があるため、お互いに安心感を持てる環境を選ぶことで、心のガードが自然と下がり、リラックスして会話ができるようになります。
一方で、関係が進むにつれて二人の心理的距離も徐々に縮まり、より深い対話や感情の共有が求められるようになります。
この段階では、二人の信頼関係をさらに強めるために、心理的に安心感を与え、互いの価値観や感情を自然に共有できる状況が求められます。
デート場所がそのような効果をもたらすと、感情的なつながりが強化され、二人の関係がより深まり、お互いに自然とまた次回も…という気持ちも持ちやすくなるものです。
結婚相談所で婚活では、交際の進捗度に応じたデートシーンを上手に使い分け、段階的に無理なく信頼や安心感を育み、二人の関係性を自然な形でスムーズに発展させるよう心掛けてみましょう!
初デート~3回目程度の浅い関係性でのデートプラン
婚活において、初回から3回目のデートはまだ関係性が浅くお互いを知る段階です。
こうした時期に選ぶデート場所は、二人がリラックスできて互いに自然な会話が生まれることが重要です。
以下、具体的なオススメプランとNGプランの違いや効果を理解し、皆さんの婚活に生かして参りましょう。
初回から3回目のおすすめデート
カフェやカジュアルなレストラン
落ち着いた雰囲気の中で軽い会話がしやすく、自己開示のきっかけになります。
カジュアルな場所では、形式ばらずに自然な会話ができるため、食事をしながら互いの性格や趣向を知ることができます。
公園や自然散策スポット
自然に触れながら散歩をすることで、開放感を得て、視線を合わせずとも自然な会話ができます。
歩きながらの会話は、会話が途切れても緊張感が少なく、自然なやり取りが続きます。
美術館や博物館、ギャラリー
こういった場所では、アートを通して会話の糸口が見つかり、知的な話題が展開され距離感も縮めやすいです。
お互いの感性や価値観を知るきっかけとなり、深い対話への足掛かりにもなります。
プチアクティビティ(ボウリング、ダーツ、ボードゲームカフェなど)
軽いアクティビティは、ゲーム感覚で楽しめ、自然に笑いや対話が生まれます。
勝敗や得点を共有することで、お互いの反応を見て相性を確認しやすく、リラックスした環境が緊張を和らげます。
動物園や水族館、動物カフェ
動物や水中生物を見ながら話すことで、自然に会話の流れが生まれます。
お互いの好奇心や反応を共有でき、共感を得やすく、初期段階でも和やかな雰囲気を作ることができます。
これらのデート場所は、全体的にリラックスしやすく、無理のない会話を促進する環境を提供してくれます。
初回から3回目のデートで、深い話に入らなくても自然な形でお互いを知ることができ、徐々に信頼関係を築くきっかけになります。
また、会話のテーマに困らないため、二人のペースに合わせたコミュニケーションを取ることが可能です。
初回から3回目のNGデート
高級レストラン
まだ関係を育めていない二人には高級感やドレスコードが要求される場所は、緊張を強め、会話に集中しづらくなります。
相手がプレッシャーを感じる可能性があり、リラックスして自分らしさを出すことが難しくなるため、自然な会話がしにくくなります。
騒がしすぎるバーや居酒屋
音が大きくて会話が聞こえない場所では、意思疎通が困難になります。
互いの声が聞こえづらいため、誤解やストレスが生まれ、コミュニケーションがスムーズに進まなくなることが多いです。
映画館
映画館は会話する時間がほとんどなく、相手と話す機会が限られます。
初回やまだ関係が浅い時点では、会話を通じてお互いを知ることが大切なので、映画を観るだけのデートでは距離感が縮まりにくいです。
もし映画館デートをするのであれば、映画プラス食事など映画の前後に2時間程度は会話を楽しめる時間も作ると良いでしょう。
友人や兄妹同席での食事
複数人の場では、二人の関係に集中できなくなり、相手の本質を知る時間が減ります。
また、交際初期デートで友人や兄妹を紹介されると、相手が重く感じる可能性もあり、緊張感を増幅させてしまうことでしょう。
テーマパークやスポーツ観戦、ライブ、フェス
興味が合うからなのは理解できますが、楽しさが先行しすぎて会話に集中できないことがあります。
特に初期のデートでは、ゆったりとお互いを知る機会が必要なので、長時間並んだり、刺激が強すぎる場所は逆効果となることがあります。
これらの場所では、リラックスして相手と自然なコミュニケーションを取ることが難しくなり、初回から3回目のデートに求められる「お互いを知る」ための時間が確保できません。
また、緊張やプレッシャーが増したり、誤解を生む可能性があるため、結果として関係の発展を阻害するリスクが高くなります。
初期のデートでは、あまりにもフォーマルや非日常的な環境ではなく、リラックスした空間で、互いに自然体で会話ができることが求められます。
4回目~6回目程度の関係性が育まれつつあるデートプラン
4回目から6回目のデートでは、関係が少しずつ育まれ、お互いにより深く知り合っていく段階です。
この時期では、二人の関係の浅い時期と違い少し特別感があるような場所へも誘いやすくなります。この先の結婚観などの話も少しづつ深く話していく時期でもあり、より長い時間を共有できる場所が効果的です。
ただし、お相手の気持ちの成熟度によってはここに挙げたデートシーンもまだまだ早計なんてこともありますので、下記は一つの参考としながらあくまで二人の関係性の進度に合わせたデートシーンを心掛けることが大切です。
4回目~6回目のおすすめデート
レストランでのディナーデート(落ち着いた雰囲気の場所)
カジュアルから少しランクを上げ、これまでより格調のある場所や少し特別なレストランでのディナーは、二人の関係性をもう一段上に引き上げてくれるアシストをしてくれることもあります。
落ち着きのある空間で少し長めの時間を共有することで、じっくりとお互いの考え方や価値観を深く話し合う場として最適です。
ハイキングや日帰り旅行
自然の中で長時間過ごすことで、非日常な解放感を共に共有し、より二人の絆が深まりやすくます。
体を動かしながら新しい場所を一緒に探検することで、自然にお互いの価値観や感性がわかり、絆が強化されます。
体験型アクティビティ
共同で何かを作り上げたり目的を達成するアクティビティは、二人の協力関係を強めるのに効果的です。
もの作りや脱出ゲームではコミュニケーションが深まり、楽しみながらお互いに協力し合いを理解を深めることができます。
ドライブデート
ドライブ中は、目的地に向かう時間も含めて二人きりの空間が共有されるため、リラックスした会話が生まれます。
音楽や景色を楽しみながら、お互いの好みやライフスタイルについて深く知るチャンスです。
テーマパークや遊園地
楽しさやワクワク感を共有することで、感情の距離が縮まります。
アトラクションを楽しむ中で、お互いの楽しむ姿や反応を見て、リラックスしながら親しみやすさが生まれます。
これらのデート場所は、長い時間を共有し、協力しながら楽しむ体験を通じて、二人の信頼関係をさらに深めることができます。
特に、共同作業や長時間の共有は、お互いの本来の性格や価値観を自然に引き出し、将来を見据えた関係を築くための基盤を作ります。
また、こうしたデートは、単に楽しいだけでなく、二人の絆を深め、より親密な会話や対話を促進します。
4回目~6回目のNGデート
4回目から6回目のデートでは、関係性が徐々に深まりつつあるため、避けるべき場所も変わってきます。
この段階では、より親密になっていく中で、関係を進展させる妨げとなるような場所や状況を避けることが大切です。
ただ、こちらも二人の気持ちの成熟度にもよっても変わり、相手によっては喜んで受け入れてくれるということもありますので、相手の気持ちをいつも確認しながら提案していくことが大切となります。
カフェやカジュアルなレストラン
交際初期の頃のデートと違い、お茶だけ、軽く食事だけを繰り返していても二人の関係性は育まれません。この頃はデート回数よりも中身が大切となってきます。
また、相手にデート時間が取れないようにも受け取られると、交際への前向きさも伝わらず、せっかくここまで育んだ関係性に水を差してしまうこともあります。
高級ホテルのディナーや高価な場所
関係が深まってきたとはいえ、あまりに豪華すぎる場所はプレッシャーを与え、相手が気を遣いすぎてしまうことがあります。
自然な会話や時間を楽しむことが難しくなり、逆に相手との交際への前向き度にも距離感を感じる可能性もありますので注意が必要です。
ドライブデート
おすすめデートにも挙げましたが、二人だけの密室空間で過ごすドライブデートに対しての許容範囲は人によって全く異なります。
2人の関係性が少しずつ育まれている段階ですが、別の仮交際さんは大丈夫だったのに…などと安直に考えず、相手の意向を尊重してあげる気持ちが大切です。
相手の家や自分の家
この段階で自宅というプライベートな空間に誘うことは、相手に不安やプレッシャーを与えかねません。
おうちデートは真剣交際後、かなり交際が進んでからとなります。今はまだ互いの信頼感を築いている最中であり、こうした場所の提案は一方の気持ちだけが「早すぎる」という印象を与えます。
テーマパークや遊園地
こちらもおすすめデートに挙げましたが、テーマパークは楽しい反面、エネルギーを多く使い、長時間並ぶなどのストレスがかかります。
関係が深まりつつある時期ですが、二人の共通の「テーマパーク好き」という趣味が合う以外は、デート場所に困っても安直に提案しない方が良いでしょう。
まだまだ不安定な関係の中では、急いで楽しさを求めるよりも、もっとゆっくりと過ごせる場所でお互いを知る機会を増やしてからでも遅くはありません。
家族や友人との顔合わせ
関係が深まりつつあるとはいえ、家族や友人への紹介など関係を進展させるにはまだ早いことが多いでしょう。
ここまでデートを重ねられたとはいえ、今はまだデートの時間は二人だけのものとして大切にし、互いに真剣交際を考えられるほど気持ちが成熟した頃に改めて考えてみてください。
これらの場所は、4回目から6回目のデートにおいては過度な緊張感やストレス、または距離感を生むリスクがあります。
関係が少しずつ育まれている段階では、お互いの好きを共有し楽しみながらも、先々の結婚観などの自然な会話も育め、ゆったりとした時間を共有できる場所が望ましいです。
一方的な場所の提案は、相手からの共感が得られにくく、関係が停滞してしまう可能性が高まりますので、ここまで交際が進んだからこそ今一度相手の立場や意向も聞きながらデートプランを決めていきましょう。
まとめ
結婚相談所での婚活において、デート場所を関係性の進捗に応じて選択することは、二人の心の距離や心理的な安心感に大きな影響を与えます。
お互いに無理なく距離感を縮め関係を育むことを念頭に、そして結婚相談所では結婚を見据えた出会いという目的を持ったデートであることも忘れずに、良いご交際となりますようお祈りしております!